運転中に耳で学ぶといいとある本要約チャンネルで言っていたので1000以上聞いてると同じようなことを何度も聞いたりします。
今回はその同じようなことを言ってる中で、特に重要だと思われることTOP3の紹介をしようと思います。
とにかく行動
ぶっちぎりで言われているのが「行動しろ」ということになります。
行動しなければ、何も起きることとはありません。成功することはもちろん、失敗もないため次がなく、成長することもできずに、その場に居続けることになり、自分より行動した人に追い抜かれていってしまいます。
やることはほんとに何でもよく、今日は普段より5分だけ早く起きようとか、たまには図書館にいってみようとか、散歩しようとか、ほんとになんでもいいんです。
一番無駄なのは決意を新たにすることだといわれています。
人間、楽なほうへ流される生き物なので、決意をしても、すぐその決意を忘れてしまうからです
人は習慣がもっとも大事
朝、目が覚めて歯を磨く
これはみなさん習慣になっていると思いますが、これは続けていれば習慣となり、何も考えずにいても勝手に行動してくれるということです。
例えば小麦製品に含まれるグルテンは体に悪いから小麦製品はできるだけ接種しないようにしようと思ったとします。
それを意識して3か月もすれば、あら不思議、買い物に行っても小麦製品を意識せずとも購入しなくなるということです。
そしてその習慣を作るためには最初の一歩を簡単にすること、やめたい習慣があるのなら複雑にするということです。
例えば勉強を習慣にしたいのなら、1時間勉強しよう、ではなく1問だけやろう。
実際やり始めると1問だけ・・・と思っていたのが2問になり5問になり、きづけば1時間の勉強になります。
そしてやめたい習慣があるのなら例えば・・・テレビを見る時間を減らすとしましょう
テレビを見る、という行為を複雑にするために、リモコンの電池を抜く、テレビのコンセントを抜く、といったことをしてみましょう
見るためにはリモコンの電池をいれ、テレビのコンセントを指す必要があり、それがだんだんとめんどうになり、いつしか見なくてもいいか・・・となるそうです。
自分の変えられることにだけ意識を割く
有名どころでは「嫌われる勇気」で言われていることですね。
自分の身長や、上司の気分、出勤時の渋滞や天気など、自分の努力や行動ではどうしようもないことは多々あります。
これらは自分がどう行動しても変えることができません。
そういった行動しても変えられないことに心を砕いても無駄なので、そんなことよりも、自分が行動することで変えられることに意識を割いたほうがいいよね?といった内容になります。
実際、上司の気分がいいかどうか気にするより、取引先に持っていく資料作りを頑張ったり、渋滞を気にするより、ほかの交通手段を使うことを検討したり、フレックスタイムを利用して出勤時間を変えてみよう、といったことを考えたほうが生産的ですよね
まとめ
本要約のyoutubeを聞いているとほかにも健康やお金に関することも同じようなことを言ってたりします。インデックス投資をしろ、小食が健康にいい、などです。
ただがむしゃらに読書をするのではなく、こういった誰もが言っているボーリングでいうセンターピンを外さないようにすることが、もっとも大事なのではないでしょうか
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